出金代行サービス
株式会社クレシアの地域支援サービスである「出金代行サービス」は、何らかの理由で銀行にいけない高齢者・身体障害者に対して、毎月日常生活費などをお届けするサービスです。
対象者は、要介護高齢者からお元気な高齢者、身体障害がある方まで幅広く対応し、地域支援を行っていきます。
生活支援サービスは、全国どの地域でもご利用可能です。
出金代行サービス内容
出金代行サービスのお届けパターン2通り
出金代行サービスのお届けパターンは2通りあり、基本パターンの一括お届けと、月に複数回お届けのどちらかをお選びいただけます。
ご利用になられる方の(高齢者・身体障害者)ご希望によりサービスを提供いたします。
1 一括お届け・・・一括お届けの場合には毎月中旬くらいの決まった日に、お届けします。
2 複数回お届け・・・複数回お届けの場合には、月2回、毎週1回といったように現金を複数回に分けてお届けします。
受取人について
本人の判断能力(認知能力)レベルにより、受取方法も2通りあります。
【受取人本人限定】 本人の判断能力がある場合は、本人限定でお受け取り頂きます。お受け取りの際は、写真付の証明書類か健康保険証類が必要です。
【受取人第三者限定】 本人に認知症があり、判断能力レベルが低下されている方には、第三者(家族など)が日時を指定してお受け取りして頂きます。
出金時に、通帳・印鑑をお預かりしないので安全です。
通帳・印鑑をお預かりしないサービスですので、ご本人(高齢者・身体障害者)・ご家族様には抵抗なく安心してサービスをご利用いただけます。
高齢者の生活スタイルに合わせて、出金が可能です。
認知症等で、「生活費を一括で渡ししてしまうと不安」な方や「大金を持つのが不安」といった高齢者、身体障害者の方に対して、月複数回に分けて生活費をお届けすることができます。
ケアマネジャー・ヘルパーと連携を図り透明性を確保します。
高齢者の金銭管理を介護保険事業者だけで行う事は、金銭トラブルや事業者の負担がつきまといます。
在宅の高齢者、身体障害者がクレシアの出金代行サービスをご利用になられることによって、ケアマネジャーさんやヘルパーさんなどが通帳印鑑を持って出金を行う必要はなくなり、介護保険事業者の利用者への金銭管理に対しての安全性と透明性を高めます。
こういった連携も地域支援の一環として取り組んでいます。
配達中の事故などの保障は1回10万円~50万円の補償がついているので安心。
配達中にもし万が一のことがあった場合、50万円の補償がついていますので、サービスご利用者である高齢者、身体障害者の方も安心です。1度の出金は、50万円/回以内となります。
定期的な業務報告を行います。
利用状況を毎月報告させていただきます。なお、認知能力が低下している方によっては担当ケアマネジャー様にも合わせて報告させていただきます。
出金代行サービスの流れ
出金代行サービスには2通り 出金代行サービスのお届けパターンは2通りあり、基本パターンの一括お届けと、複数お届けのパターンがあります。
ご利用になられる方の(高齢者・身体障害者)ご希望によりサービスを提供いたします。
1 一括お届け・・・一括お届けの場合には毎月中旬くらいの決まった日に、お届けします。
2 複数回お届け・・・複数回お届けの場合には、月2回、毎週1回といったように現金を複数回に分けてお届けします。
STEP1 サービスお申込み
ご契約書にご記入いただいて、お申し込み下さい。
(毎月20日までにお申し込み)
*お申し込みに必要な書類は、「ご契約書」「本人確認のための書類」
STEP2 月額利用料・日常生活費などお引き落とし
ご契約書に記入して頂いた口座から、月額利用料・次月にお届けする日常生活費などの合算した額をお引き落としします。
*引き落としは、月末27日前後です。
STEP3 ご指定の受取日時に本人確認書類を提示してお受け取り
現金の受取には、本人を確認する書類の提示が必要です。提示がないと受け取ることが出来ません。
STEP4 月末に、「利用実績」・「領収書」・「翌月の請求書」をご報告
お申込者様、ケアマネージャー様等、あらかじめ指定された方にご報告を行います。
以上のSTEP1~5までを毎月繰り返します。
受け取り時の本人確認書類について
出金代行サービスの受け取りには、本人確認ができるものを提示する必要があります。
提示する本人確認書類は、写真付き住民基本台帳カード・国民健康保険被保険者証・ 介護保険被保険者証・国民年金手帳・身体障害者手帳・運転免許証・パスポートになります。